2005年12月31日

体罰禁止教育

・スウェーデンでは1979年、世界に先駆けて「体罰禁止」の法律がつくられた。来日した
 同国の社会学者ブライアン・アシュレイさんは講演で、「日本の状況は30年前の
 スウェーデンと同じ。暴力を伴わないしつけを考えてほしい」と呼び掛けた。

 スウェーデンでは、二百年前まで、夫が妻や召し使い、子どもをせっかんする権利が
 認められていた。
 しかし、子どもが権利を持つ存在であるという考え方が広まるにつれ、体罰容認派は
 次第に減少。七九年、同国の子どもの権利委員会が体罰禁止の法律を提案し、賛成
 二六九、反対六の大差で可決された。

 親たちは体罰の代わりに「小遣いを減らす」「友達との外出を禁止する」といった代替
 手段を考えるようになったという。

 ブライアンさんは「子どもをたたいてはいけない十の理由」
 (http://www.tokyo-np.co.jp/00/kur/20051227/051227kurashi.gif)を紹介。「体罰は、
 世界中の軍隊、刑務所で、行動の規制に有効な手段として使われており、多くの国では
 学校でも行われている。日本でも体罰は必要という人はまだ多いが、その弊害をよく
 理解し、怒りがエスカレートしていかない形の新しい行動の規制を考えていく必要がある」
 と訴えた。
 そのために必要なのが、親のトレーニング。「親の子育て能力を高め、ストレスを解消し、
 子どもに対して“やっていいこと”の限度を定める。しつけの場面に、暴力を伴わない別の
 やり方を築いていくことが肝心」
と呼び掛けた。
 ただ、スウェーデンでも児童虐待の問題は深刻だ。安定した三世代同居の家庭が減り、
 複雑な現代社会の中で地域や親族から切り離された大人が増え、ストレスのはけ口
 として子どもに八つ当たりするケースが増加。「子ども110番」など虐待の早期発見、
 保護の取り組みにも力を入れている。

 ブライアンさんは「普通の親が体罰をふるわなくなっても、虐待はなくならない。問題を
 混同することなく、体罰禁止と虐待防止の双方の取り組みが必要だ」と訴えた。

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以前、保育の授業で子供をしからないで育てるというビデオをみましたが、あまりにも現実離れの理想論に、私の友人の間でも批判的な議論が多数でました。
『子供をしからない』というのは、誰もが口をそろえて「無理、それは教育じゃない」という意見にまとまりました。
今の、母親は育児放棄とも思えるほど『子供が悪い事をしても、しからない親がいますね』
子供を上手にしかるのには、エネルギーと根気がいる作業です。
子供の善悪を教える手間が、面倒だからしからない親。
逆に、教育に熱心なためについ感情的になって、問答無用で無闇に暴力をつかう親。
どれも、未熟。
子供は7歳くらいにならないと、大人の論理は理解できないし、つうじない。
優しく話しても、親の言う通りになることはまずない。
それに、善悪もわからないから壁に落書きもするし、物をなげたり、箸で茶碗を叩いたりする。
でも、子供はそれが悪い事だと教えなければわからない。
悪い事を、したら厳しくしかる。いい事をしたら褒める。
その繰り返し。
モラルの高い人間に育てるには、親から愛されている実感を子供にあたえること。
親が子供を愛していると子供がわかっているならば、たとえ殴られようが叩かれようが自分が悪いのだと納得できる。(ただし、手をあげるのは最後の手段。ものを盗んだり、他人を傷つけてたりしたときなど・・・犯罪癖だけは、親は死ぬ気で止めなきゃダメだと思うの)
親子が上手くいかない場合は、親の愛情が薄かったり、逆に過保護になってしまって子供の障害を乗り越える力を奪っている場合じゃないだろうか?
小さな子供にとって父親よりも母親の存在が大きい。
特に男の子は女の子よりも母親への依存度が高い。母親がいないと大抵ダメになる傾向があるような気がする。
子育ては思春期に反抗期を終えて上手く親離れできれば、成功じゃないだろうか。
後は、親のもとからはなれて、子供の自己責任で生きていく。

posted by るる at 19:30| Comment(56) | TrackBack(0) | 教育・育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国環境汚染深刻

今度はフェノール汚染検出 中国・遼寧省の河川 12/30


 30日の新華社電によると、中国遼寧省撫順市を流れる渾河から今月下旬、有毒物質フェノールが検出された。

 中国では東北部を流れる松花江や、広東省の北江で相次いで汚染問題が明らかになっている。

 今月24日夜、水道水から異臭がするとの通報があり、水質調査を行ったところ、国内基準値の2倍以上のフェノールを検出。関係当局がフェノール流入を止めるなど対応を講じた結果、濃度は29日までに基準値以下に低下した。

 当局が汚染源を調べている。住民への健康被害は出ていないという。(共同)

http://www.sankei.co.jp/news/051230/kok053.htm







その2日前の記事







中国:都市地下水90%汚染されている。12/28

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051228AT2M2801828122005.html







その6日前の記事







中国広東省:北江流域、有毒カドミウムで重度汚染12/22
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d27375.html



その約1ヶ月前の記事



ハルビン一部給水28日再開 河川のベンゼン汚染、なお深刻 11/28
http://www.sankei.co.jp/news/051125/kok013.htm
posted by るる at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 食品の安全問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強度構造計算偽造問題

私の感想。

犯人探しも大事ですが、今後の改善策をどうするかも大事です。

YAHOOの掲示板では、この国民の安全を脅かす一大事件に、激しく討論されてます。


青い炎の日記さん
「孔子は言われた。国民を法律で導き、刑罰で統制すれば、人々は法の網の目をくぐって恥を思わなくなる。しかし、国民を道徳で導き、礼節で統制すれば、恥を知るようになって秩序が整う。」(為政第二)

これに賛成です。ただ。
きっこさんの日記を見る限り、日本教育とかの問題よりも、やはり政治の問題だと思います。

政治家のみなさんは、国民のためにあるということを思い出していただきたい。
posted by るる at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

国家の品格

http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4106101416/ref=dp_nav_1/249-8186908-5001911?%5Fencoding=UTF8&s=books

出版社/著者からの内容紹介
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自
信を与える画期的日本論。

出版社からのコメント
藤原さんは数年前から、日本社会の荒廃や、伝統的な国柄を捨てての「改革」などに、深い憂慮の念を抱いてきました。本書は、これまでに藤原さんの胸中で高まってきた思考を一気に吐き出したもので、いわば彼の主張の集大成とも言うべき内容になっています。数々の独創的な思考が展開されていますが、特に「論理の限界」を論理的に証明してみせた第2章は圧巻。自信を持っておすすめします。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤原 正彦
1943(昭和18)年旧満州生まれ。東京大学理学部数学科、同大学院修士課程修了。コロラド大学助教授等を経て、お茶の水女子大学理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
posted by るる at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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